以前に『自分探しの旅』についてシェアさせていただきましたが、今回はちょっとその続きです。
『宝物探しの冒険』と『自分探しの旅』は違う
『理想としての自分が宝物』とは考えない方が無難です。
それほど、自分を可愛がらずにいた方が幸せです。
それよりも、”家族や友人、社会環境や自然環境といったものと自分との関係性”を宝物とした方が幸福度が高いです。(変な宗教の勧誘とかではありませんので御安心を)
トレジャーハンターとして冒険している人を特集する番組がありますが、これは『宝物探しの冒険』です。
この『宝物探しの冒険』と『自分探しの旅』とを混同していることがあります。
ひっそりと深海に沈む黄金や、森林の奥に眠るオーパーツ、人知れずどこかに存在する宝物。
「”探している本来の自分”もそんなプレシャスな宝物としてあるはず!」と思っていることがあります。
結論;『自分探しの旅』は”結果”です
『自分探しの旅』というフレーズは響きが良くてキャッチーです。
しかし、”がんばって、苦労して、やっと見つけることが出来る宝モノとしての自分”なんてありませんので、それを探しに旅に出てはいけません。
また、”見つからない”または”見つけられなかった”といってガッカリしてもいけません。
”旅をしている”または”旅をした”という行動が自分の人生に影響するのです。
『自分探しの旅』は”目的”ではなく”結果”なので、行動しなければ得られません。
なので、行動こそが神なのです。(変な宗教の勧誘とかではありませんので御安心を)
でわ、出立しましょうか!
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