【浴槽保温シートで角煮気分】

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偉そうで申し訳ありませんが、浴槽保温シートとは

我が家のお風呂は築15年ほどの中古マンションのユニットバスなのですが、浴槽そのものの保温力が弱いようなのです。

追い焚き可能なシステムは付いているのですが、浴槽の保温力が弱いことから結構湯船の温度が低くなってしまい、入浴する際の追い焚き時間も長くなってしまいます。

その分、ガス代がかかることから、以前から「ごげんかせんといかん」とは思っておりました、

そんな折、ホームセンターに言った時に、『お風呂の保温シート』なるものが売っていたので即買いしてきました。

アウトドアで使用する裏面がアルミ箔となっているスポンジマットの”薄いバージョン”といった感じのものです。

結果から言えば、浴槽保温シートの効果は確かにあります。

今までと比較しても保温されている事が実感できるほどであるので(正確な温度データは採取していません)、エビデンスレベルは低いものですが、確かに以前よりも保温されています。

使い始めたばかりですので家計への影響はこれからですが、きっと、ガス代も低くなる事が期待できます。

再度、偉そうで申し訳ありませんが、浴槽保温シートの使い方

保温シートは、浴槽の形に切って使用するのですが、我が家のユニットバスは長方形タイプではありません。

長方形の短辺長に違いがあるタイプで、形のイメージはロゼッタ・ストーンです。

角のアールは大きめで、浴槽の底にかけてすり鉢状になっています。

保温シートを使用するにあたり、シートを浴槽に合わせてカットしなくてはいけないのですが、我が家のロゼッタ・ストーンに合わせてカットするにはどうすれば良いのか悩みました。

保温効果を最大限化するには、浴槽の内側にぴったりとフィットさせたいところです。

浴槽の上に保温シートを引いても浴槽の内側なんて透けて見えるはずもありません。

  • 第一案、お湯を抜いた後に、僕が浴槽に寝転んで、浴槽に被せた保温シートの裏側に浴槽の内側をトレースした後にカットする
  • 第二案、型紙を作って、それに合わせてカットする
  • 第三案、自分の感覚を信じて、フリーハンドでカットする

結局、僕が選択した方法は、浴槽の四辺を大雑把に計測して、角のアールは何となくの感覚でカットして、直合わせで微調整する事でした。

浴槽はすり鉢状になっているのだから、どうせ、お湯の量によっては浴槽の内側にフィットしないんだし・・・と自分に言い訳をしながら。

結果、カットされた保温シートと浴槽との間には埋められない距離が出来ました。

残念、自分の感覚。

隙間ができてても、前述のように、保温シートの効果を実感できたのですから大したものです。

三度、偉そうで申し訳ありませんが、浴槽保温シートの使用経験

入浴する際にも保温シートを湯船に乗せたまま使用しています。

シートの端をめくって湯船に入り肩まで浸かっていると、落とし蓋をされた気分になってきます。

この状態で追い焚きなどすると、気分ももう豚の角煮気分です。

(彼らは、このような気分で美味くなっていくのであるなぁ)

(僕も、味のある人間になりたいものであるなぁ)

と感慨深くなる新年です。

まとめ

浴槽保温シートには実感できる保温効果があります。

ガス代の節約にもなりそうです。

そして、落とし蓋をされて調理される食材気分も味わえます。

保温シートはそれほど高価なものではないので皆さんも試してみてください。

使用する際には、浴槽にジャストフィットさせるための万全のカット態勢で臨んでください。

ただ、衛生面が気になるところなので注意が必要そうです。

では、また。

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