【何かを始める時は、『まずやってみる』ことが正解】

Life

やりたい事はすぐにやってみよう!

多くの方には何かしら自分のやりたい事があるかと思いますが、そんな時には、『まずやってみる』『まず初めてみる』ことが正解です。

始める前に、いろいろとやりたいことについて調べてみたり、服装や道具などを揃えたりしてからスタートしたい気持ちもあるかと思いますが、それだと、その準備段階で『やった気持ち』になってしまう可能性があります。

『やった感』がしてしまうのです。何一つ、目標に向かって前に進んでいないのに・・・。

もちろん、入念に準備をすることでモチベーションを高めていける人もいます。

徐々に気持ちが高まってきて、スタートダッシュをキメられる人もいるかと思いますが、きっと貴方は僕と同様、そうではないはずです(憶測)。

今回は、自分へのメッセージも込めて、何かにチャレンジする時の処方箋です。

『しない後悔』をしない様にしよう

何かにチャレンジするときには不安がつきものです。

”上手くいくかどうかの不安”

”本当に今したい事なのかどうなのかといった不安”

”他にやるべきモノがあるのではないかという不安”

様々な不安に一つ一つ対処していては埒があきませんし、時間ばかりが過ぎてしまいます。

その結果、行動することなく時間は過ぎてしまい、後になって『あの時しておけば良かった・・・』と後悔してしまうのです。

する後悔よりも、しない後悔の方が辛い』とは言われるものですが、僕のこれまでの人生も、ご多分に漏れず『しない後悔』の方が多いものでした。

僕の『後悔先に立たず』症例

三十路の岐路に立った時や、アラフォーの足音がきこえ始めた時など、その時々にこのような『しない後悔』をしないように心がけてきましたが、本当であれば、この心がけを日々行うのが正解です(反省)。

スキューバダイビングのライセンスを取得したり、中型免許を取得してアメリカンスタイルのバイクに乗ってみたりしましたが、これらは、以前にやってみたかったけどしなかった事でした。

人生を振り返った時に『しない後悔』をしないように、『しました!(遅ればせながら)』って感じです。

今では、しないことよりは良かったかと自分に言い聞かせていますが、本音は”したい時にしたかった!”です。

”学生の時に体操部に入ってみたかった”

”バックパッカーとして旅していた時に、アフリカや東欧に行ってみれば良かった”

”留学にチャレンジしてみれば良かった”

振り返った人生には『たられば』が多いものですが、後悔先に立たずなので、やはり、『やりたい時にはまずやってみること』が正解です。

敷かれたレールに積極的に乗ってみる

動き出してしまえば、それに向かって進まなくてはいけなくなります。

ほんの少しでも良いので動き出してしまえば、徐々に推進力が得られます。少し動き出してやり始めると、歯車は次々に回り始めます。

ほんの少しの初動を味方につければ、目標に向かって突き進めるのです。

しかしながら、中にはその場に立ちすくんだまま動けない人もいます。

いろいろと考え過ぎて動けなくなってしまい、前に進めない人もいます。

そんな時には自分の考えをいったん忘れて、周りの大きな流れに身を委ねてしまうのも前進するきっかけになります。

人の意見に従ってみたり、敷かれたレールに乗ってみたりするのです。

僕は、大学院に進学しましたし、フルマラソンにもチャレンジしてもみました。幸い結果を得る事ができましたが、ともに周りのチカラに流された結果、進んだ道でもありました。

自らやってみることが正解ではありますが、何より『まず始めること、動き出すこと』が大切なのですから、このように周りのチカラに流されて初めても目標到達は出来るのです。

”敷かれたレールに乗るのは嫌だ”

という考えもありますが、敷かれたレールは土台が安定しているので、安心してレールの上を動けます

どんな事でも、どんな場所でも良いので、『やりながら考え、考えながら進めばよい』のですから、不安定な自分に自信がないのであれば、敷かれたレールに乗って、その上を速く走れば良いのです

まとめ

何か自分のやりたい事がある時には、『まずやってみる』『まず初めてみる』ことが正解です。

『しない後悔』をしないように日々心がけるのが大切です。

時には『敷かれたレールに積極的に乗ってみる』ことも前進するきっかけには良い方法です。

僕も貴方も、自分のやりたい事に、まずはチャレンジしていきましょう!

でわ、また。

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