【ブランディング】

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自分の価値を高める方法

ブランディングとは『自分の価値を高めて、確立すること』です。

価値を高めて確立するのは自分自身ですが、それを評価するのは、あくまでも他人なので、何らかの尺度があると評価しやすいかと思います。

自分の価値を評価するモノとしては学歴や資格とかでしょうか。

学歴や資格は、専攻していた勉強領域が分かることや、どのような技術を身につけているのかといったことを証明するものとして、確かに腑に落ちやすいかと思います。

しかしながら、いわゆる”Only One”を目指すのであれば、学歴や職業だけでは足りないのではないでしょうか。

東大ブランドも毎年卒業生がいるし、多くの資格についても所有者が少ないってことはないので、それプラスアルファのモノがなければ自分の価値を高めることは出来ないと思います。

(自分は別に、価値を高めることなんて必要ないし・・・)とかは言わないで下さい。

only oneになるのは大変

芸能人というカテゴリーも、これほど多くの芸能人がいる現状では以前ほどの希少さはなくなっています。

ましてや、You tubeやV logなどの出現もあり、昨日までの一般人とこれまでは”Only one”であった芸能人との区別が曖昧になっています。

自分の価値を高める方法として、一般的な学歴や資格を持っていることはもはや古く、賞味期限が過ぎてしまっているのかもしれません。

これからは、持っているものや出来ることを積み重ねてアピールする”足し算”の考え方ではなく、出来ることを”かけ算”してアピールすることがOnly oneになる方法論かと思います。

かけ算による自分の価値昇華

『どこどこ大学のまるまる学部出身で(2点)、大学ではなになにを専攻していました(3点)。ごにょごにょの資格も取得しており(2点)、ほにゃならのような事が出来ます!』

上記のような場合、足し算したら合計7点ですが、かけ算した場合には合計12点になります。合計点数を比較すれば単純にかけ算した方が良さそうです。

点数につけ方についてはそれぞれかと思いますが、人とは違った経歴や資格、趣味につけられる点数は高くても良いかと思います。相対的な評価によってつけられる点数は高いのです。

「アフリカ某国の医学部出身で(相対評価10点)、大学では医学の他に経済も専攻していました(相対評価8点)。プログラミングの資格も取得しており(相対評価15点)、日本とアフリカを比較した上での経済学的側面から診療におけるAI診断サポートプラグラムを造れます!」

はい、相対評価1200点!(足し算しても十分な高得点ですけど・・・)

まとめ

ブランディングとは自分の価値を高めて、確立することです

その自分の価値を高める方法としては、足し算の考え方よりもかけ算の考え方が大切です。

評価項目は相対評価されることから、他人とは違う経歴や特技はより自分の価値を高めてくれます。

ブランディングの為にも、かけ算思考に変えて新しい何かにチャレンジしてみませんか。

でわ、お大事に。

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